1月21日(土)中学の学習成果発表会を行いました。松江市は、日本海をはじめ宍道湖や中海といった湖やそれをつなぐ河川に囲まれた水の都であることから、本校では「水」にまつわる様々な活動を行っいます。中学生は地元の天神川や山居川などに出かけ、水草刈りや水質調査、環境美化活動を行いながら、班に分かれ自分たちで設定したテーマについて、課題やその解決について考えました。発表会では、工夫を凝らしたスライドを使い、分かりやすく堂々と発表することができました。
また、上定松江市長をはじめとして多数の来賓の方々にも参観いただき、講評もいただきました。「多面的で連鎖的な発表内容だった。分からないことはインターネットで検索できるが、とても掘り下げられた発表内容であった」、「環境問題からふるさとの課題を考えられており、次は地域から世界の問題に発展していくことを期待している」、「地域を守ることと、若者がやりたいことがマッチすることから実際に行動に移すことを期待している」といった感想をいただきました。
参観いただいた来賓の方々
松江市長・上定様、松江市議会議員・原田様、島根県環境政策課・西村様、松江市環境エネルギー部・花形様、余村様、乃木公民館長・木井様、乃木地区里山を育てる会・竹下様、乃木地区花つくりの会・野津様 ありがとうございました。